小倉北区井堀にある小児科です。戸畑区、八幡東区からもアクセスしやすい小児科です。

⭐️おへその治療について⭐️

臍ヘルニアの治療について

赤ちゃんの臍ヘルニアは、できるだけ早期(生後1〜2ヶ月)に治療するときれいに治ります。

ご心配な方は早めに受診してください。

以前治療した赤ちゃんの写真をご覧ください。

1週間ごとに2回治療しました。

⭐️治療前⭐️

⭐️1回目治療後⭐️

※ご家族から写真の提示の了承を得ています。

赤ちゃんのでべそ(臍ヘルニア)は、臍が突出してその中に腸が飛び出した状態です。

へその緒が取れた後に、穴が自然に閉じなかったためです。

🟠赤ちゃんのでべその特徴🟠

*泣いたり排便のどでいきんだ時におへそが膨らむ。

*指で押すとジュクジュクと音がして一時的に凹む。

*新生児10人の1人発生する症状です。

低出生体重児では、さらに高く発生します。

🟠圧迫両方について🟠

①一番有効な方法は、圧迫両方です。

②手作りの綿球・医療用のスポンジとテープで固定します。テープは水を通さないので、普通にお風呂に入れます。

③治療は早ければ早いほど、きれいに治ります。

④1週間毎にへその様子を確認し、新たに固定します。

 穴が小さいと2〜3週間で閉じ、きれいなへそになります。

⭐️当院では、日本小児科学会が圧迫療法の効果を認める前から圧迫療法を行っています⭐️

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